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世田谷陸上競技会結果(2017年4月8日)

2017年4月8日に平成29年度第1回世田谷陸上競技会が開催されました。いよいよトラックシーズンの開幕です。1年生はエントリーされておらず、2年生から4年生の計33名の選手が出場しました。

各組の結果とレース内容は以下のとおりです。



-5000m4組-(トップ  14:44.12)

16位 15:33.91 藤井 達也(2年)
32位 16:06.17 松原 雄太(2年)


<総評>
レース直前の気温は17.8度。雨もやみ、この時点では風も強くありませんでした。持ちタイム15分10秒台の2人が出場。先頭集団は1000m3分を切るペースで進み、拓殖大学の1年生石川佳樹選手が2位を20秒以上離す大差で勝利。藤井選手、松原選手はともに1000m過ぎに集団から遅れ、2位(15分05秒)の選手からも大きく離されてしまいました。


<短評>
藤井 達也(2年)
 集団から遅れてからは3分10秒を超えるペースに落ちましたが、ラスト1000mでペースアップ。順位を上げてのフィニッシュとなりました。このラストの走りを今後に繋げてほしいと思います。


松原 雄太(2年)
 日本学生ハーフを欠場し、今季初戦。上体が反ったようなフォームで、スピードに乗ることができませんでした。



-5000m5組-(トップ  14:55.39)

27位 15:53.66 井上 一紫(2年)


<総評>
 この組あたりから風が吹き始め、スタンドで観戦しているとかなり寒く感じました。1000m2分59秒のペースでスタート。2000mで2つに集団が分かれ、井上選手は後方集団。そこからも徐々に遅れてしまいました。この組では木村選手、山崎選手、梅津選手が欠場。梅津選手は怪我が長引いてますね。箱根で怪我をしたと思われる山崎選手の欠場も心配です。


<短評>
井上 一紫(2年)
 持ちタイム14分57秒ですが、入学以降14分台はありません。今回もレースの流れに乗れず、盛り返すことはできませんでした。



-5000m6組-(トップ  14:54.08)

09位 15:07.64 岡田慶一郎(3年)
18位 15:19.27 河原 佑哉(2年)
26位 15:27.80 竹内  颯(4年)


<総評>
 自己ベスト15分一桁で14分台を目指す3選手が出場。序盤はスローペースで日大の3選手は集団の真ん中から後方に位置を取ります。3000m手前で1人選手が飛び出してペースアップ。3000mを8分56秒で通過すると、岡田選手、河原選手が6秒差、竹内選手は10秒差と差が拡がります。岡田選手が粘りの走りを見せますが追いつくまでには至りませんでした。


<短評>
岡田慶一郎(3年)
 日本学生ハーフでチーム10位タイ。かながわ駅伝7区(10km)では大塚選手に勝つなど、年々力をつけています。今回も中段の位置から徐々に進出し、最後までしっかりと走りきれました。14分台まであとわずか。


河原 佑哉(2年)
 前半は岡田選手と同じような位置でレースを進めていましたが、3000m過ぎに徐々に遅れ出すと粘りきれませんでした。


竹内 颯(4年)
 自己ベスト(15分00秒)を出した12月の記録会以来の出場。2000m手前で転倒した選手に躓き、一旦は集団に追いつきましたが、その後遅れてしまいました。



-5000m7組-(トップ  14:46.38)

06位 14:57.22 町井 孝行(4年)
07位 14:57.76 大塚 達矢(3年)
16位 15:08.13 菅野 将矢(3年)
18位 15:09.32 吉田 大海(2年)
25位 15:18.27 大平 健太(2年)
29位 15:27.84 川崎 鉄太(4年)
37位 15:40.22 平間 裕太(3年)


<総評>
 7名の選手が出場。先頭集団は3000mを8分54秒で通過。町井孝行選手と菅野選手がわずかの差で続きます。その後、町井孝行選手が粘りを見せますが、徐々に離されてしまいます。すると遅れていた大塚選手が4000m手前で猛然とペースアップ。一時は町井選手を逆転するなど見事な追い上げを見せました。なお、西原選手、金森選手が欠場しています。


<短評>
町井 孝行(4年)
 レース序盤から中盤は余力十分に追走できていたように見えました。集団から遅れてからも最後まで3分ペースを維持し、一旦抜かれた大塚選手をゴール寸前で抜き返します。


大塚 達矢(3年)
 終盤のペースアップが大塚選手の持ち味。今回は4000m手前から一気にペースアップし、最後は失速しましたが見事な追い上げを見せました。得意の終盤まで好位置で粘れるかが課題です。


菅野 将矢(3年)
 今季初戦。中盤までは集団で追走できていましたが、3000m手前で集団から離れてしまいました。2月の印西ハーフ、3月の日本学生ハーフを欠場しており、故障明けかもしれません。


吉田 大海(2年)
 持ちタイム14分52秒ですが、入学以降14分台はありません。菅野選手と同じく3000m手前で集団から離れてしまいました。


大平 健太(2年)
 昨年末ごろから状態がよくありません。今回も2000m過ぎに集団から遅れ、粘れませんでした。


川崎 鉄太(4年)
 昨年ついに14分台に突入。今回も期待していましたが、早々に集団から遅れてしまいました。


平間 裕太(3年)
 3月の日本学生ハーフで8ヶ月ぶりにレース復帰(74分台)。今回も早々に遅れるなど、まだまだ調整が必要だと思います。



-5000m9組-(トップ  14:33.43)

21位 15:08.71 西尾 成世(2年)
24位 15:10.18 豊田 昴暉(4年)
29位 15:28.76 藤原 篤史(4年)


<総評>
 各組のレベル・ペースも上がり、先頭集団は3000mを8分46秒で通過。西尾選手が集団に喰らいつきますが、3000mで一杯に。豊田選手と藤原選手は早々に遅れてしまいました。なお、田中選手、六川選手が欠場しています。


<短評>
西尾 成世(2年)
 先頭集団でレースを進めており、このまま3分ペースを維持できれば自己ベスト更新(14分48秒)でしたが、3000m過ぎに一気にペースダウンしてしまいました。


豊田 昴暉(4年)
 2000m手前で集団から遅れてしまいましたが、ラストはペースを上げて西尾選手を追い上げました。 


藤原 篤史(4年)
 今季初戦。2000m以降は大きくペースを落としてしまいました。昨年後半からよい走りができていません。



-5000m10組-(トップ  14:25.06)

11位 14:47.47 阿部  涼(2年)
18位 14:55.98 丸山 和輝(2年)
21位 14:57.78 廣田 全規(2年)
30位 15:13.40 斎藤 拓海(2年)
34位 15:38.05 新関 涼介(4年)


<総評>
 3000mを8分40秒で通過。速めのペースに2000mを前にして全員集団から遅れてしまいます。さらに、上位の選手はラスト1000mで2分50秒を切るなど力の差を感じるレースでした。また、箱根以降調子を崩していた石垣選手が欠場しています。


<短評>
阿部 涼(2年)
 日本学生ハーフでレース復帰し、トラックレースは9ヶ月ぶりの出場です。集団の真ん中あたりに位置し、3000mでは6秒差。先頭からは離されましたが、最後まで粘りの走りを見せてくれました。積極的な走りを見せるいい選手ですので、14分30秒を切るスピードをつけたいですね。


丸山 和輝(2年)
 入学以降、序盤に失速するレースが続いており、日本学生ハーフも途中棄権。不安もありましたが、今回は終盤までよい走りを継続できていました。復活に向けての足がかりにしてほしいです。


廣田 全規(2年)
 箱根エントリーメンバーの1人。かながわハーフと日本学生ハーフを欠場しており、今季初戦。最後まで3分ペースを維持して14分台をマーク。復帰戦にしてはまずまずの結果だと思います。


斎藤 拓海(2年)
 復帰後のハーフ2戦がいい内容。しかし、今回は3000m過ぎに遅れると粘れませんでした。入学以降、トラックでは苦戦しています。日本学生ハーフの5km通過は15分19秒なだけに、もっとタイムは出せるはず。次走に期待しましょう。
 
新関 涼介(4年)
 スタート後は集団後方に位置し、遅れてからも挽回できませんでした。日本学生ハーフでは斎藤選手と同じく5kmを15分19秒で通過しており、それよりも遅いタイム。1、2年生時には全日本大学駅伝予選会に出場した選手。なんとか復活してほしい。



-5000m11組-(トップ  14:37.63)

11位 14:50.33 伊藤 直輝(2年)
12位 14:50.82 佐藤 玲偉(3年)
14位 14:52.94 小坂 太我(2年)
31位 15:08.72 山田 拓斗(2年)
34位 15:28.73 沢登  豊(3年)


<総評>
 小坂選手が飛び出し、3000mを8分46秒で通過。その後追いつかれ、4000m通過では小坂選手が4秒差、佐藤選手が6秒差、その後ろに伊藤選手が続きます。しかし、ラスト1000mで大きく離されてしまいました。


<短評>
伊藤 直輝(2年)
 相模原クロカン(8km)2組で2位。その時と同様に序盤は2、3番手で積極的にレースを進めます。一旦は、佐藤選手と小坂選手に離されますが、持ち味のラストスパートで2人を交わします。安定感に欠けますが、よいレースが増えてきました。10000m以上で結果が出ていないので、今後は距離への対応が鍵となります。


佐藤 玲偉(3年)
 先頭集団でレースを進め、最後までペースを落とすことなく走りきりました。昨秋以降、ロード・トラックともに安定したレースが続いています。競り合いに強く、箱根予選会に向いた選手だと思います。あとはスピードを強化してほしい。


小坂 太我(2年)
 日本学生ハーフで唯一65分台を記録するなど、この3ヶ月で一番伸びた選手。今回も3000m手前で集団から飛び出し、3秒ほどリードを奪います。4000m手前で集団に追いつかれ、最後はペースダウンしてしまいましたが、トップを狙う強い意思を感じました。


山田 拓斗(2年)
 好調だった昨年の11月から一転、12月以降は苦しいレースが続いています。今回も3000m手前で集団から遅れ、そのまま後退してしまいました。もっと腕振りが大きく、積極的なレースができる選手。早く調子を取り戻してほしいです。


沢登 豊(3年)
 スタート直後は4番手を走るなど良い走りだったのですが、3000m手前で一気にペースダウン。後方でのフィニッシュとなりました。良いレースとそうでないレースの差が大きい選手であり、安定感がほしいところです。



-5000m12組-(トップ  14:28.73)

10位 14:44.39 野田 克哉(3年)
11位 14:45.19 町井 宏行(4年)
27位 15:20.36 成田 悠汰(2年)


<総評>
 3000mを8分45秒で通過。町井宏行選手、野田選手は集団でレースを進めます。4000mでは先頭から4,5秒差に踏みとどまっていましたが、11組と同じくラスト1000mで大きく離されてしまいました。また、松木選手が欠場。箱根エントリー後、レースへの出場がなく心配です。


<短評>
野田 克哉(3年)
 動きが硬く、レース中盤から苦しそうな走りに見えましたが、最後までペースを落さず粘りました。14分44秒は今回走ったなかでチーム4番手のタイム。昨年5月の10000m記録会ではチームトップでゴールしており、今年は予選会出場を目指してほしいです。


町井 宏行(4年)
 楽に追走しているように見えましたが、徐々に集団から離れてしまい、ラストもペースが上がりませんでした。最後まで余力があるように見えただけに、持ちタイム14分15秒の町井選手としては物足りない印象を受けました。


成田 悠汰(2年)
 集団の後方に位置し、3000m手前で集団から離されてしまいます。入学以降トラックで結果が出ていませんね。早くきっかけを掴んでほしい。



-5000m13組-(トップ  14:22.82)

14位 14:36.89 川口 賢人(4年)
19位 14:40.76 高野 千尋(4年)
27位 14:49.53 金子 智哉(2年)


<総評>
 3000mを8分40秒で通過。高野選手が3000m手前から4000m付近まで先頭でレースを引っ張りましたが、この組もラスト1000mで大きく離されてしまいました。内容は悪くないと思いますが、上位の学生は箱根駅伝に出場していない選手ばかり。結果には不安が残ります。


<短評>
川口 賢人(4年)
 集団の真ん中から後方に位置し、強気の川口選手にしては抑え目のレース。ラスト1000mでペースアップし、順位を上げてフィニッシュしました。遠目ですが脚も絞りきれていないように見えましたし、故障の影響が残っているのかもしれません。暖かくなって状態がよくなることを期待したいです。


高野 千尋(4年)
 2月の丸亀ハーフ途中棄権から2ヶ月ぶりのレース。スタートから集団前方でレースを進めると、3000m手前から3周近く先頭を引っ張ります。積極的なレースが光りましたが、最後は失速。故障が多くトラックへの参加は少ないですが、もっと速いタイムを出せる選手。この後は故障なく調子を上げていってほしいです。


金子 智哉(2年)
 トラックレースでは、集団のなかにいるのでいつも目立ちません。今回もレース中は川口選手と変わらない位置にいましたが、最後に大きく離されてしまいました。ハーフで好走しましたが、いずれも前半抑えて後半に順位を上げるレース。もう少し積極的なレースも見てみたいですね。



-5000m15組-(トップ  14:10.61)

24位 14:32.31 岡野 佑輝(4年)


<総評>
 3000mを8分35秒で通過した後、HONDAの上野選手が飛び出して一気にペースアップ。最後までリードを守りきりました。岡野選手は3000mまでは集団前方から真ん中あたりでレースを進めていましたが、ペースアップに対応できず、遅れてしまいました。また、石井選手が欠場。夏の怪我から復帰以降は彼本来の走りができていなかっただけに、しっかりと休んで調子を戻して欲しいです。


<短評>
岡野 佑輝(4年)
 表情に余裕はありませんでしたが、3000mまでは集団前方から真ん中あたりでレースを進めます。しかし、3000m過ぎにペースが上がると対応できず。それでもラストまでペースは落とさずに日大勢のなかではトップタイム。昨年と比べて、腕振りのフォームが変わった気がします。今年こそ駅伝で結果を残してほしいです。



残念ながら、自己ベストを更新した選手はおらず、各組の一桁順位もわずか3名と厳しい結果となりました。レース内容も、中盤までに集団から脱落したり、ラスト1000mの伸びを欠くレースが目立ちました。多くの記録会を観戦しましたが、ほとんどの選手が好調時に比べて動きが悪いように感じたので、合宿明けなど疲労があったのかもしれません。


昨年後半から記録会、ハーフマラソン、駅伝も含めて、よい結果が出ていません。前半の山場である全日本大学駅伝予選会まであと2ヶ月少し。チームの立て直しに期待したいと思います。


<全体まとめ>

14:32.31 岡野 佑輝(4年)
14:36.89 川口 賢人(4年)
14:40.76 高野 千尋(4年)
14:44.39 野田 克哉(3年)
14:45.19 町井 宏行(4年)


14:47.47 阿部  涼(2年)
14:49.53 金子 智哉(2年)
14:50.33 伊藤 直輝(2年)
14:50.82 佐藤 玲偉(3年)
14:52.94 小坂 太我(2年)


14:55.98 丸山 和輝(2年)
14:57.22 町井 孝行(4年)
14:57.76 大塚 達矢(3年)
14:57.78 廣田 全規(2年)
15:07.64 岡田慶一郎(3年)


15:08.13 菅野 将矢(3年)
15:08.71 西尾 成世(2年)
15:08.72 山田 拓斗(2年)
15:09.32 吉田 大海(2年)
15:10.18 豊田 昴暉(4年)


15:13.40 斎藤 拓海(2年)
15:18.27 大平 健太(2年)
15:19.27 河原 佑哉(2年)
15:20.36 成田 悠汰(2年)
15:27.80 竹内  颯(4年)


15:27.84 川崎 鉄太(4年)
15:28.73 沢登  豊(3年)
15:28.76 藤原 篤史(4年)
15:33.91 藤井 達也(2年)
15:38.05 新関 涼介(4年)


15:40.22 平間 裕太(3年)
15:53.66 井上 一紫(2年)
16:06.17 松原 雄太(2年)



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日本大学OBの駅伝・陸上ファンのどぅーと申します。某掲示板ではTwitterさんと呼ばれています。

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